株式会社モルフォ

[プレスリリース]

2019 年 12 月 05 日

株式会社モルフォ

先進の画像系AI技術により、画素レベルで意味を判別して画質を向上する
「Semantic Filter (仮称)」を米クアルコム社のイベントで発表

【概要】

 株式会社モルフォ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:平賀 督基、以下 モルフォ)は、12月3日から5日まで開催の米クアルコム社主催の次世代チップの発表イベント「Snapdragon Tech Summit 2019」における製品管理部門シニアディレクターJudd Heape氏の講演の中で、Snapdragonに適応する技術として新たに開発した「Sematic Filter(仮称)」を発表しました。

 従来の画質向上技術において1つの画像処理を画像全体に適用する手法があり、例えば画像全体にノイズ除去の処理を行った場合に、全体のノイズは低減するものの、物体ごとに残したいディテールや質感も同時に失われてしまうことがありました。
 このたび発表した「Sematic Filter」技術では、AI(人工知能)を用いて画像の各ピクセルが何を意味するのかを判別するセマンティックセグメンテーション技術を使い、画像内の各ピクセルをカテゴリごとに分類し、それぞれのカテゴリに合わせてノイズ除去、ダイナミックレンジ補正、エッジ強調、ボケ加工などの画像処理を行います。それにより、物体ごとに残したいディテールや質感を失うことなく、よりクリアな画質の向上を実現します。
 また、カテゴリとして、人物の髪や肌、衣類などを判別することが可能です。


 本イベントにおいて、クアルコム社のJudd Heape氏の講演内でモルフォの社員が登場し、本イベントで発表されたクアルコム社の最新プレミアムチップ「SD865」の開発端末上に最適化した「Sematic Filter」のライブデモと動画を交え、会話形式で技術利点などについて紹介しました。

 「Snapdragon Tech Summit 2019」の様子は以下の動画をご覧ください。

【株式会社モルフォについて】

 モルフォは、高度な「画像処理技術/AI(人工知能)技術」の研究開発主導型企業です。画像処理技術を組み込みソフトウェアとして、国内外のスマートフォン市場、放送局やポストプロダクションを中心にグローバルに展開しています。また、カメラが捉えた画像情報をデバイスやクラウドに集約し解析する、AIを駆使した「画像認識技術」を、車載機器からファクトリーオートメーション、医療分野へ提供するなど、様々なイノベーションを先進のイメージング・テクノロジーで実現しています。

所在地:東京都千代田区西神田3丁目8番1号 千代田ファーストビル東館12階
代表者:代表取締役社長 平賀 督基(まさき)、【博士(理学)】
設 立:2004年5月26日
資本金:1,772,928千円 (2019年5月31日現在)
事業内容:画像処理技術の研究開発および製品開発ならびにライセンシング
ホームページ:https://www.morphoinc.com/
Facebook:https://www.facebook.com/morphoinc

【お問合せ先】

株式会社モルフォ 広報担当:大野
TEL:03-6673-4332 (受付時間:平日10時~18時)
お問合せフォーム: http://www.morphoinc.com/contact

*モルフォ、Morphoおよびモルフォロゴは株式会社モルフォの登録商標または商標です。
*Qualcomm and Snapdragon are trademarks of Qualcomm Incorporated, registered in the United States and other countries.
*Qualcomm Snapdragon is a product of Qualcomm Technologies, Inc. and/or its subsidiaries.

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